オープンMRI
クリニックでは、HITACHIオープン型MRIを採用しています。
MRIは、高磁場MRIシステム用に開発したモーションアーチファクト軽減技術のような新計測機能が搭載されており、高精細画像に対応します。
これまで撮影が困難であった放射状MRIも可能。アーチファクト軽減技術とともに、股関節唇損傷や股関節インピンジメント(FAI)、膝半月板損傷の診断に活躍します。
腰椎椎間板ヘルニア
レントゲンではわからない椎間板ヘルニアもMRIでは正確に描出され、保存的治療が可能か、外科的治療を必要とするかなども判断できます。
大腿骨顆部骨壊死
変形性膝関節症と思われていた強い膝の痛みは、実は、レントゲンではわからない大腿骨内顆骨壊死であることもしばしばあります。
MRIでは、骨頭壊死も正確に描出されます。
脛骨骨挫傷
骨挫傷は、骨折の一歩手前の状態ですが、レントゲンでは全くわかりません。MRIで診断することにより、その骨折の進行を予防することができます。
肩腱板断裂
肩が痛い、挙がりにくいと思っていたら、棘上筋腱が断裂していたなんて場合もあります。
肩関節周囲炎(五十肩)と肩腱板断裂を見分けることは、治療効果にもつながります。
大腿骨頭壊死
お酒を飲まれる方、ステロイドを服用されている方、股関節に痛みがある場合、まれですが大腿骨頭壊死のリスクがあります。
レントゲンでは、進行するまでわかりませんが、MRIでは早期より描出されます。